霊の思い出

霊の思い出

私が小学生の頃は、夏休みは毎年1か月間は鹿児島のおじいちゃんの家に行って農家の生活を送っていました。 そのおじいちゃんの家の裏山には以前のブログ記事の「ヘビをいじめて反省した話」で描いた絵にある裏山への登り口を登った奥にご先祖様を祀った社が有りましたので、時々おばあちゃんと一緒に花とお線香をもって行って手を合わせていました。
ある夏の夜に寝ていると、枕元に馬に乗って甲冑を着たお侍さんが私を見下して居たのに気が付きました。それでもちっとも怖くなかったのです。
翌朝におばあちゃんにその話をしたら、ああご先祖様が守っているよと伝えに来てくれたんだろうね、と笑って言っていました。
2度ほどそういう事が有りましたが、ちっとも怖くなかったのを覚えています、多分おばあちゃんが言うようにご先祖様の霊が私を見に来たのかなと思っていました。

霊というものを感じたのはその時と高校生になってから、私の家は青山墓地の近くに有りましたので、恐らくそこから来たのか、寝ていると白い着物を来た女性の霊が私の寝ている隣に入って来たのを感じました。やはりその時も怖さは感じなくていつの間にか寝てしまっていました。そういうことが数回ありましたがそれだけでした。
そんな訳で霊らしいものを感じたのはそのときだけです。

私が不思議に思うのは、霊の世界が有るとすると、死んだ人の霊がみな天国だか地獄だかに行くと考えると、新規の霊がどんどん増えて人口ならぬ霊口が無限に増えていくという事なのだろうかという事です。
霊は死ぬことは無いとするとそう考えるしかありません。どんどん増えていくのなら、そこはどんなに広い所なのだろうかと思ってしまいます。
世界の人口が70億人超の現代では霊の世界には今まで70億人になるまでに少しずつ人口が増えてきた霊が全て霊の世界に行くとしたら、累計した霊口は人間世界と違って、霊が雪だるま式に増えて何百億とか何千億という霊口になってしまいますからね。

別に輪廻転生するから霊の数は増えないんだという方もいるかも知れませんが、人類の祖先はアフリカを出た8頭の直立歩行をするようになった猿人というのはわかっている訳ですから、その8頭は輪廻転生したとしても70億人もいる現代人には輪廻する霊が大幅に不足して輪廻転生は出来ない勘定になってしまいますから、輪廻転生は人類全体には起きないで一部の霊だけに発生すると考えないと辻褄が合いません。

あと、霊が居るとしたら、どこからエネルギーを得て意思を持って考えたり動いたりしているのでしょう? 
霊も意思があるならエネルギー元は必須ですから太陽の光のエネルギーを太陽光発電みたいに吸収してエネルギーとしているとしか思えませんね。
GLAという宗教団体は神は光のエネルギーと言っているようで、もし太陽の光が霊のエネルギー元だとしたら一部は正しいのかも知れません。

太陽の光に関しても、太陽の寿命はあと50億年くらいだろうと研究結果で言われていますから、太陽が無くなったら霊の世界もエネルギー切れで消えてしまうのでしょうか?
そうすると死なない霊も死んじゃうのかという話になりますから、太陽の光がエネルギー元という説はおかしくなってしまいます、霊は死なないと考えるのも間違いなのかも知れません。
もう一つ、本当に霊の世界が有ったとしたら、霊たちは必ず何らかの活動をしているはずなので、そういう世界とは必ず通信手段は開発出来るのではないかと思います。

本当に通信手段が出来たら、例えば未解決の過去の犯罪のことを知っている霊と通信をして隠れている犯人や経済犯等を逮捕できますね。また冤罪を受けた方の名誉回復もできます。
人類の過去の歴史の中に埋もれて詳細の分からない故事についてもインタビューができますから、考古学も必死で遺跡を掘り出さなくても真実が明確にわかりますし、歴史の教科書もタイムマシンで行って見てきたように改正できますね。

今の色々な国の歴史観の違いでイザコザが起きているのも、一つの歴史書に統一して正しい歴史として設定できるのでイザコザも消えるのではないでしょうか。
科学者のどなたか、又はAIでも良いですが、本気で霊の世界との通信手段を研究して発明してくれたらイタコや占い師には不可能な世界平和の実現が必ず来るものと思います、手を挙げて研究してくれる方はいらっしゃらないでしょうか。
または警察が本気で通信手段を発明できたら犯人検挙率100%が達成できるんですから、開発研究をしてくれないのだろうかとまじめに考えています。

もし、スポーツ用品やキャンプや登山や体作りのプロテインに興味のある方は下のサイトからアルペンのサイトに行き、気に入ったものを見つけて下さい。



楽天の商品をご覧になりたい方はこちら。

ネットで買えば断然お得!お買い物なら楽天市場

Amzonの商品に興味のある方はこちら。

【9月度おすすめ】DIY・工具・ガーデン商品

ファッション・コスメ 公式取り扱いブランドをご紹介

コメント